いま、東京では画期的なアクティビティが流行をしています。きっと全国でも賛同されるということを多くの方が肩って折り、最近では休日だけでなく平日も実施をされているほどです。それはお墓まいりであり、まさに日本人の美徳としか言いようがありません。以前は単に毎年の彼岸やお盆の時期だけ、家族で行くというものでした。
ところが現在の東京では毎週末のように家族が眠っている霊園を訪れて、あるアクティビティに興じているわけです。簡単にここで解説をすると、お墓の前にテントを張ってキャンプをするというものになります。東京では雑司ヶ谷から世田谷、多摩地区などに有名な霊園があって広大な公園を形成しているのがポイントです。以前は単なるお墓まいりでしか利用がされていませんでしたが、東京ではもっと多くの方に利用をしてほしいと願われていたわけでした。
そこで考え出されたのがキャンプであり、2020年から順次施設を建設したわけです。キャンプといえばバーベキューですが、以前は墓地でバーベキューをするということはありませんでした。火気厳禁になるのも基本で、ロウソクや線香も持ち帰りを求めていました。しかし現在では各スポットの専用コンロ置き場や炭を捨てるごみ施設も完備をしており、本格的な利用が可能です。
若い方にはとても受け入れられていて、実際に大家族で体験をされています。新しいスタイルの先祖供養が確立されたことが伺えて、話題沸騰です。