日本は今未曾有の高齢化社会に突入しています。そしてこの流れについてはおそらく加速しても、緩まる事はないと思われます。結果的に高齢者が増えているのですが、そうすると増えていくのがお墓です。なぜなら人はどれだけ頑張ったとしても、死を絶対に避けることが出来ないのです。

これから日本は総人口が減り続けていくという統計も出ているのです。自分が入るためのお墓をすでに持っている方は良いですが、多くの方は自分が死ぬ時の事を考えて生活していません。ですからいざ自分が死ぬことになってしまった時に、どうすれば良いのかわからないのです。まだ働き盛りの40代くらいなら別に良いですが、会社勤めを終えた年齢の方であれば、そろそろ自分が入るお墓を探した方が良いかもしれません。

その理由として、自分が入れるお墓が死ぬ間際に空いているとは限らないからです。今はエンディングノートを書くなど、自分の死を受け入れるだけでなくそれを多くの方に見て貰うためにわざわざ残しておく人もいます。地方ならまだまだ土地がありますが、東京都区内の墓に入ろうと考えているのであれば、出来れば早めに動き出すことをおすすめします。東京は人口が多いだけでなく、それに反比例してお墓の数は少ないからです。

もしも東京で探そうと考えているのであれば、尚更早めに場所を確保する必要があります。自分の最後にふさわしい場所に入れるように、今から少しでも準備をしておいても良いかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です