ずっと一緒に過ごしたペットが亡くなった時、考えたいのがお墓です。天国に行っても一緒にいたいと考えるのが飼い主かもしれません。選ぶ時にはいくつか注意すべき点があります。まずはアクセスしやすいところを選ぶことです。
あまり遠いと行くことが少なくなり、意味がなくなってしまいます。距離よりも便利さを優先しておくと良いでしょう。例えば家族の墓地に近いところなども良いでしょう。定期的に行くようなところにしておくと安心です。
ペットのお墓も個別や合同、納骨堂などの種類があります。料金が変わってくるので、負担の少ないものを選ぶべきです。合同や納骨堂であれば年間1万円程度で納骨可能です。個別の場合は墓石なども必要になるので。
かなりの費用が必要になります。どうしても個別にしたい理由がない限り、選ぶべきではないでしょう。いずれの場合も供養する期間が決まっています。永年供養をしてくれるところはほとんどないので、確認が必要です。
ペットだけのお墓ではなく、人が入る時に一緒に埋葬してほしいという希望される人がいます。法律で禁じているわけではないので違法にはなりませんが、難しいかもしれません。墓地の管理者がそのようなことを認めるかどうかによりますが、規定がないことが多く、断られることが多いでしょう。埋葬は勝手にできないため、事前に確認しておいた方が安心です。
この方法であれば、お墓参りを忘れることもないため寂しい思いをさせなくて済みます。